~知って得する「Low-E 複層ガラス」の省エネ~|大阪の新築一戸建てはEPOCH(エパック)シリーズの西日本住宅株式会社

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知って得する住まいの情報集「住まいの知っ得!」

~知って得する「Low-E 複層ガラス」の省エネ~

朝晩はけっこう冷え込む日も増え、そろそろ暖房が恋しい季節となりましたね。暖房機器にはさまざまな種類がありますが、いずれの機器をご使用の場合でも、いちばん気になるのは暖房効率ではないでしょうか。
今回は、せっかく暖めたお部屋のぬくもりが外へ逃げていくのを防いでくれる、高断熱性能の省エネ窓ガラス「Low-E 複層ガラス」をご紹介します。

窓を“断熱”することで、省エネ効果が大幅アップ!

暖房熱の最大の逃げ道は“窓”だということをご存知ですか?
暖房した時に家から逃げる熱の約半分が、窓やドアの開口部を通って流出しています。つまり断熱効果の高い窓ガラスを採用すれば、暖房効率がアップするということですね。
「Low-E 複層ガラス」とは、2枚のガラスの片側内面を特殊金属膜でコーティングしたペアガラス。ガラスとガラスの間の空気層による断熱効果に、この特種金属膜の断熱効果が加わり、より高い断熱性と省エネ性を実現するものです。

断熱型

こんなに違う「Low-E複層ガラス」の保温効果。

たとえばガラス厚3mm、空気層12mmのLow-E 複層ガラスを採用した場合、熱の逃げる割合は単板ガラスに対してわずか30%。断熱性能アップによる保温効果で、暖房コストもずいぶん節約できそうですね。

単板ガラスに対しての熱の逃げる割合 ガラス厚3mm、空気層12mm

※夏も断熱効果が期待できますので、外窓+Low-E 複層ガラス使用の場合、外窓のみの場合と比較して、年間冷暖房費が約17%程度節約できます(メーカー計算値で算出)。

「Low-E 複層ガラス」には2種類あります。

Low-E 複層ガラスは特殊金属膜コーティング面の使用位置により、大きく分けて断熱タイプと遮熱タイプの2種類があります。コーティング面を室内側に配置したのが断熱タイプ、室外側に配置したのが遮熱タイプで、気候や窓の向き(方角)に応じて使い分けが可能です。



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