大型地震対策に最適!歪・静止摩擦のWブレーキで減震。減震パッキンのタイトル

減震パッキン「UFO-E」とは。

歪・静止摩擦のWブレーキで地震エネルギーを小さくする“摩擦減震”により木造家屋の倒壊を防ぐ建築金物です。

「UFO-E」の3つの特徴

point1

大型地震の揺れを
半分にまで減震する実力!

阪神淡路大震災クラスの800galの大型地震を300~400galにまで減震します。

point2

“摩擦減震”ならではの安心

倒壊の危険をまねく偏芯、バラバラ共振が起こりません。
偏った補強による柱脚破壊などの心配もありません。

point3

コストが安い

免震構造と同じ絶縁工法でありながら、コストは免震構造の1/10に。

一般基礎・通気タイプ断熱基礎・気密タイプ

■SET状況

■2段皿バネ(緩み防止+首振り機能)

  • ・座彫りが小さくなり、断面欠損も減ります。
  • ・通常のドリルで締め付けができます。
  • ・2段皿バネは、「緩み防止+首振り機能」でUFO-Eのスライドに追従します。
  • ・丸座金と2段皿バネはアンカーボルトに落とし込むだけ、簡単です。
  • ・座彫り、アンカーボルトの順に施工すると、施工精度が上がり、施工スピードが上がります。

Wブレーキ構造で300〜800galの加速度を減震。

地震の揺れで上下の凸部が乗り上げると、集中荷重により大きな応力が発生して「歪摩擦」が生じます。これと平坦部の「静止摩擦」がダブルブレーキとなって、減震効果が高まります。

年間売電量の比較

減震パッキン「UFO-E」はスゴイ

地震の方程式 Fe=m・aと、摩擦力の方程式 Ff=m・μが
類似していることに注目し、「UFO-E」が誕生しました。

μは摩擦係数で、UFO-Eの摩擦板が地震を受けて滑った時に消費する減衰エネルギーの系数です。αは地震の加速度ですが、この単位をG(1G=980gal)とすると、建物にかかる地震エネルギーの系数(設計震度)として使えます。
なお、この加速度αは速度sの二乗に比例するので、地震の破壊力Feも地震の揺れの速度sの二乗に比例して大きくなります。

地震の方程式図

減震構造計算

耐震基準を超える地震加速度αがUFO-Eの摩擦系数μで減震できる 加速度は α-μ 故に、UFO-Eに摩擦減震されて、建物(質量m)に掛かる地震力は Fef=m・(α-μ)

減震構造計算表減震構造計算図

制振構造の落とし穴

もともと【制振構造】は、極低降伏点鋼(無弾性スチール)・粘弾性ゴム・低反発ゲル・ダンパー類の制振材および機械的装置により地震の揺れを減ずるもので、大型ビルなどに多用されています。しかし、それらの制振装置を木造住宅に用いると、従来の木造壁と制振壁の揺れ方が違うため、バラバラに揺れて危険な状態になる可能性が高いのです。

■《UFO-E》なら、これらの不安要素をすべて解消します!

制振構造の落とし穴バラバラの揺れに注意

UFO-Eは“摩擦減震”で木造住宅の大型地震による
倒壊ゼロを目指します!

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